#7『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』を観てきた感想

今週のお題「大移動」

映画の感想、劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血

徒歩10分の近所にある映画館ではなく、博多駅の映画館へ、インドアな私からすると大移動し、『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』を観てきました。
madarame-misuo.com

もともと、Mr.Childrenライブの最終抽選結果次第では、会場のサンパレス福岡に移動する目的で博多へ行っていました。
これまで、一般枠でも当選してきたものの、今回はことごとく落選し、今回の最終抽選に当選するのと、Mr.Childrenにメンバー入りできる可能性は同じくらいだったのではないかと個人的には思っています。

そんなわけで、急にすることがなくなり「映画でもみるかぁ」と映画館のサイトで見つけた"即興劇(アドリブ)ミステリー"の文字。
正直、即興劇ってなに?状態でしたが、キャストに根拠のない信頼を感じたのと、時間帯もちょうど良かったため、見ることにしました。

いざ、映画館へいくと、そこは「ハイキュー!!」祭り。こちらも見に行く予定があるので、見たらまた感想を書きます🫶
都会の映画館はディスプレイ、パネル、ポスター、大きな布と、あらゆる種類で宣伝する方法があることを教えてくれます。どの黒尾さんも既にかっこいい...!

ハイキュー!!のポスターなど
ハイキュー!!のポスターなど

すみません、本題に戻ります。
『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』は、ざっくりいうと、壮大な人狼ゲームのような感じで、キャストは自身の役のことしか知らされておらず、それぞれの役割を演じながら殺人事件が進んでいく、といった内容でした。キャスト同士も本当の犯人が誰なのか分かっていない中演じているリアルさが面白い!

特に、高橋克典さん、木村了さんの演技がすごかったです。人狼ゲームも上手いんだろうな。

登場人物の名前に「一」から「八」までの漢数字が入っていたり、地方のお祭りの不気味な歌(白いきつねのお面をつけた子供が、オレンジ色のホオズキを持って踊ったり、スイカ割りをする)が殺人事件にかかわってそうだったり、20年前くらいに殺された女の子の事件が関係してそうだったりと、自分でも「ABC殺人事件のように、一が付く人から殺されるのかな…」とか「この2人が共犯かな...」とか考えながら事件を推理しながら楽しく見れました。

急に見ることになった映画ではありましたが、どうやらドラマ版もあるようなので、見てみます!
www.asahi.co.jp

そして最後に。Mr.Children関係者各位、福岡のライブ会場でサンパレスはせますぎです~🥺